校長だより    ~ 感謝、全力、チーム日高! ~

2022年10月の記事一覧

令和4年10月 曼殊沙華、そして萩の季節です

 日高市の「市の花」は何であるか、ご存じでしょうか。実は、2つあります。1つは、秋の七草の第一である、ハギ。本校近くの武蔵高萩駅にもある地名の「高萩」の萩です。もうひとつは、ヒガンバナ。巾着田で有名な曼殊沙華(まんじゅしゃげ)です。もともとはハギだけが市の花であったのが、曼殊沙華が有名になったので、平成28年10月1日に追加指定されたそうです。

  先日、巾着田公園で2週間余りにわたって開催された曼殊沙華祭りの最終日に行ってまいりました。真っ赤な曼殊沙華に囲まれるように、地元のさまざまなお店や社会福祉協議会や短大が出店されていて、にぎわっていました。そういえば、生徒からのアルバイト届で「曼殊沙華祭りの店舗の手伝い」というのがありました。会場のどこかで汗を流していたのでしょうか。地域おこしというのはこういうものなのだな、と楽しみながら勉強させていただきました。

  日高市の歴史をひも解けば、今からおよそ1300年前の西暦716年、関東各地の高麗人1799人がここ武蔵国に集められ、「高麗郡」ができたことがはじまりだそうです。このことは『続日本紀(しょくにほんき)』に記されているとのことです。武蔵高萩駅周辺からは、当時のさまざまな遺物が見つかっています。

  近代に目を向ければ、日高高校の周辺は、戦前・戦時中は、陸軍の高萩飛行場でした。このあたり一帯の道路が直線と直角できれいな碁盤目をしているのはその名残だそうです。今後、再開発が進められ、街並みも変化していくようです。生徒達が大人になるころには、一層素敵な地域になっていることでしょう。

  この秋から、1学年の総合的な探究の時間では、日高市役所生涯学習課に御協力をいただき、地元・日高市について探究的な学びを開始します。生徒達とともに、日高について学ばせていただきます。ハギの花言葉には「柔軟な精神」、曼殊沙華の花言葉には「情熱」という意味もあるそうです。

 地元の皆様には、いつもお世話になりましてありがとうございます。今後とも日高高校をどうぞよろしくお願いいたします。

令和4年度文化祭「せせらぎ祭」開催しました

令和4年9月30日・10月1日は、快晴の秋空の下、本校伝統の文化祭「せせらぎ祭」を開催しました。限定公開とはいえ、ここ2年間はコロナ禍の影響もあり、通常に近い形での文化祭を開催できるのは3年ぶりです。文化祭実行委員会や生徒会を中心に、生徒たちは準備に工夫し、よくがんばってくれました。

10月1日は、中学3年生・保護者の皆様も予約の上、多数来場してくださいました。本校のよさが伝われば幸いです。

このような時代ですが、生徒たちの青春の思い出の美しい1ページとなり、次の代へとつないでいければと願っています。