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2021年7月の記事一覧

高大連携:上級学校訪問

本校では昨年度より、情報コース3学年課題研究の授業において、AI人材育成を目的とし、「埼玉県AI.IoTプラットフォーム」を活用したAI学習を行っています。

今回は埼玉工業大学にご協力いただき、現在のAI研究の実際を学ぶとともに、実際の研究現場を見学をしました。


 ▲マイクロバスで埼玉工業大学に向かいました

まずは、ものづくり研究センターにて3Dプリンタでの造形の様子を見学するとともに、現在のAI研究の実際のお話をしていただきました。

 
 ▲3Dプリンタで作成されたオブジェクト(1枚目)と、造形の様子(2枚目)

 
 ▲講義の様子

その後休憩をはさみ、2つの研究室(曹研究室、河田研究室)を見学しました。

曹研究室では、脳とコンピュータをつなぐインタフェースの研究の紹介がありました。脳波でロボットを操作するという話は生徒はとても興味を持ったようです。

 
 ▲脳波測定体験の様子(1枚目)と音声認識ロボット操作の体験(2枚目)

河田研究室では、「ものづくりとIoT」をテーマとした、AIレベルに応じた活用事例の紹介等をしていただきました。

 
 ▲説明時の様子

大学での実際の研究を見たり、大学の先生から直接お話しいただいたりと生徒にとってとても貴重な経験となりました。

2学期からはこれらの知識を基に、実際にAI技術を用いた画像認識の研究を行っていく予定です。

3学年 主権者教育

7/12、1・2限にて日高市選挙管理委員会の方にお越しいただき、主権者教育が行われました。

選挙の意義やその歴史だけでなく、選挙の原則や選挙の大切さなど、多くのことを学びました。

更に、期日前投票や不在者投票、在外投票制度、特別郵便投票制度といった制度なども学ぶとともに「18歳」と「17歳」の大きな違いも学びました。

その後、今年度行われる衆議院議員総選挙の模擬投票(小選挙区、比例代表)を実際の記載台と投票箱を用い行いました。

選挙権は政治に参加するために必要な権利の一つです。その大切な一票を実際の選挙でもしっかり投じてほしいと思います

 

 

 

 

美術総合研究

今年度の美術総合研究では1学期の課題として埼玉県の新しい銘菓を提案するプロダクトデザインの授業を行いました。

埼玉の名産や良い所を考え、ターゲットや価格、販売場所などを想定したお菓子のサンプル制作やパッケージデザインにそれぞれが取り組みました。頭の中のイメージを形にしていく難しい作業でしたが、非常に良く頑張っていました。

 


 

 

 

 

 

 

 

自習室

日高高校では今年度よりテスト前に集中して勉強できるよう、期間限定の自習室を設置することになりました。

今回は6月29日~7月2日の4日間で計96名の利用があり、利用者は黙々と集中して勉強に励んでいました。