2015年8月の記事一覧
全国大会に行ってきました!
7月28日(火)~8月1日(土)、文化部のインターハイともいうべき「第39回全国高等学校総合文化祭滋賀大会(2015滋賀 びわこ総文)」が、滋賀県で行われました。
小倉百人一首かるた部門に県代表の一人として出場する本校3年の新井大和は、28日(火)びわ湖ホールで行われた総合開会式に参加しました。これは、県内から「びわこ総文」の各部門に参加する400名を超える生徒の代表としてコメントを発表するものです。群馬県の生徒に続き、11番目に登場した新井大和は、びわこ総文参加への決意を力強く発表しました。
また、事前に「水に関わる名所・名物紹介」を求められましたが、これについては地元日高市の巾着田(曼珠沙華の里「巾着田」公式ホームページはこちら)を取り上げ、「秋に咲き乱れ曼珠沙華の紅さに負けない気持ちで、かるた部門に参加する」とコメントしました。これは総合プログラムに掲載されています。
29日(水)は厳粛な開会式、和やかな交流会に続いて注目の抽選会。埼玉県チームは、秋田、石川、宮崎と同ブロックになりました。夜は宿舎で練習を行い、最後の調整をしました。
30日(木)、予選リーグが始まります。秋田に5-0と完勝、石川を3-2と下し、宮崎には2-3で惜敗。予選リーグ2位の結果に一瞬声を失いましたが、いわゆる「ワイルドカード」で次のステップ、決勝トーナメント進出選へ。そこで群馬を3-2で下し、ベスト8が確定しました。
31日(金)、決勝トーナメントの相手は強豪の東京。東京の牙城は崩せず敗れましたが、埼玉県としては4年連続のベスト8以上の結果となりました。
奨励賞の賞状を手に看板の前で記念撮影。充実した3日間となりました。
【奨励賞の賞状を手に】