秋の授業研究週間
11月前半には、秋の授業研究週間として、授業研究・公開授業が活発に行われました。
11月7日には、地理歴史科の中堅研修会場校として県内各校の25名の地歴・公民科の先生が本校に参集し、本校の2名の先生の授業(日本史と公共)を参観された上、研究協議では皆さんでよりよい授業の在り方を追求して活発に議論されました。また、午後には校内の全授業を公開し、来校された先生方に見ていただきました。生徒達も、やや緊張しつつも、よく授業で頑張っていたと思います。おかげさまで、生徒の授業中の発言に、改めて感心するシーンもかなり見ることが出来ました。来校された他校の先生方から、生徒・教員双方に励みになる感想も寄せていただき、大変充実した会場校研修になったと感謝しております。御参加された皆様、ありがとうございました。
11月8日には、初任者研修の校内研究授業で、2名の先生が公開授業(数学と情報)を行いました。念入りな準備で、生徒の主体的に学習に取り組む態度を育み、思考力・判断力・表現力等を伸ばそうとする学習指導を展開してくれました。校内の多くの教員が参観し、自分の教科では見られないような生徒の表情も見られたということで、教科の垣根を越えて参考にしあうことができたと思います。
これらを機に、引き続き、生徒の力を最大限に育む授業の創造に向けて、切磋琢磨していきたいと思います。
先生方も、生徒のみんなも、頑張って学んでいきましょう!