校長だより    ~ 感謝、全力、チーム日高! ~

2学期終了、年末にあたって

12月22日(金)、2学期終業式を終え、冬休みに入りました。終業式では、オンラインでない久々の全校集会形式で、教頭の司会のもと、校長、教務主任、生徒指導主任、進路指導主任の各先生からそれぞれ、生徒諸君にお話をしました。

校長からは生徒諸君に、次のような話をしました。(以下は要旨です。)

・今年(ウサギ年)を振り返ってみよう。各自、どういう判断や行動をしただろうか。

・よくやった、と思う判断や行動ができたら、自分をほめてあげよう。みんな、勉強や部活、学校行事等で、よくぞ、がんばった。

・それと同じくらい、「(やるべきでないことを)よくぞやらなかった」と思う判断ができたら、自分をほめてあげよう。その判断ができたからこそ、今の自分でいられるのかもしれないのだから。

・やったことは、人に見えるから、ほめてもらえることもある。やらなかったことは、そんなことをそもそもやろうとしていたかどうか自分にしかわからないから、人は何も言ってくれない。でも、いろいろな「やるべきでないこと」の誘惑と闘って、結果的に「やらなかった」ことは、とても尊い判断である。よくぞ、やらなかった。えらい!

・今、世界では戦争・紛争が続いている。校長の海外の友人には紛争の当事国の気の毒な人がいるが、「やらなければよかったのに」と嘆いていた。人間とは、残念ながら、後悔するようなことをやってしまい、しかもエスカレートするものだ。だから、例えば、日本でも、薬をオバードーズ(過剰服用)して苦しむ人が続出していることは、みんな知っているとおり。そうしたことを知っておいて、もし自分が悪い方向にエスカレートしそうになったら、勇気と忍耐をもって、グッと自分にブレーキをかけるという必要にして尊い判断をしてほしい。それが、自分を守ることになる。

・いやなことが全くない人生なんて、どこにもない。人生とは、そもそもそういうものなんだ。どんなことがあっても、どんな時でも、やけを起こしてはならないよ。そうすれば、きっとよい人生を歩んでいける。

・来年は、辰(たつ、龍)年。昇り龍という言葉もあるくらいで、飛躍や挑戦の年でもある。みんなの飛躍を期待しています。 

・・・生徒のみんなのためになることが伝えられればと、誠心誠意、このようなお話をしました。

そのほか、教務主任からは学習に関する話、生徒指導主任からは生活や人生に関する話、進路指導主任からは進路・将来の選択に向けた話がそれぞれありました。どれも、生徒のみんなのことを思っての話でした。生徒諸君はどれもよく聞いてくれていましたが、おぼえているかな? 必要な時に、思い出してほしいと思います。

 

保護者の皆様、地域の皆様におかれましては、今年一年、本校の教育にご理解とご協力を賜りまして、誠にありがとうございました。おかげさまで今年は日高高校創立50周年を迎え、「地域の期待に応える人材をはぐくむ学校」として半世紀の節目を迎えることができました。心から感謝申し上げます。令和6年も、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

皆様、どうぞよいお年をお迎えください。