活動報告

卓球部

卓球部 春の練習試合

3月16日(土)、川越西高校と練習試合を行いました。人数に少し差があったため、川越西の選手には3時間ずっと試合をしていただきました。それでも最後まで全然疲れを見せないのはさすがだなぁと感じました。そして本校の部員たちも、以前にお邪魔したときよりはしっかりボールに喰らいついて試合ができていました。つなぐ、きめる、のメリハリができるようになってきたと思います!試合を自分のペースに持っていけるようにしましょう!

3月26日(火)、所沢北高校と練習試合を行いました。大きく3つのグループに分かれて総当たりの個人戦を行いました。団体県大会常連校の学校と試合ができるのは大変貴重な機会であることを部員たちはよく分かっていたようで、朝から緊張した面持ちでした。いざ始まってからは、1試合目から緊張に負けずに迫力のあるプレーを見せてくれました。あと一歩というところで勝ちきれない悔しい試合も多かったのですが、ここまで戦えたことは本当に素晴らしいと思います。部員たち自身も手ごたえを感じたようです。

3月27日(水)、川越工業高校と練習試合を行いました。最初に男女とも団体戦。善戦しましたが、あと一歩、勝ち切ることができませんでした。しかしながら男子チームは先に攻撃でドライブを仕掛けたりと、臆せずに積極的に勝負していく姿勢を見せてくれました。また、女子チームは2ー3で負けてしまいましたが、その試合もフルセットまで粘ることができていました。冷静に、そして強気な姿勢で試合ができるようになったことに部員たちの成長を感じ、顧問としてとても嬉しく思います。

3月29日(金)、川越初雁高校と練習試合を行いました。始まる前に、部員たちから「団体戦やりたいってお願いしてください!」と申し出がありました。4月の地区大会に向けて気合が入っているなぁと嬉しく思いました。朝のミーティングでは、「団体戦で応援の練習もしっかりやろう。本番でいきなりはできない、相手の応援に怯むことがないように、この機会にちゃんと練習しよう。」という話をしました。実際にやってみると、複数台同時進行で行われるとどこの試合の応援をすればいいのか難しいと部員たちは困惑した表情をしていましたが、徐々に慣れ、次第に勝負所でしっかりと応援を入れることができていました!応援の力を本番でも発揮してもらいたいと思います。

いよいよ4月は新3年生の引退をかけた試合が始まります。頑張れ、日高高校卓球部!ずっと応援してるよ。

卓球部 三送会を実施しました!

3月20日(水)、先日卒業したばかりのOB3名を招いて三送会を行いました。

まず始めに団体戦。事前にOBと団体戦をやるよと現役生たちには伝えておいたのですが、当日朝、顧問もOBチームに加わりますと発表したら若干のブーイングが起こりましたが、すぐに頭を切り替えて現役生たちはオーダーを一生懸命考えていました。

1回戦目はOBチームVS1年生。結果は3-2でOBチームの勝利!OBは練習していないにも関わらず、相変わらずの強さを見せてくれました!2回戦目はOBチームVS2年生。結果は2-3で2年生チームの勝利!悔しい!でも、さすがです!!

続いてOBチームVS現役生16人、一人1セットマッチ1本勝負。OBチームは16セット連続で試合をしなければならないという過酷な状況下でしたが、結果は46対18でOBチームの圧勝!!(MVPは顧問の15勝です!)

以上で全ての企画が終了…と思いきや突如OBたちが多球練の用意を始め、台にお菓子や文房具、何かが書かれたカードを置き、的当てゲームが始まりました!現役生たちは普段の練習の成果をここぞとばかりに発揮し、たくさんプレゼントをゲットしていきました。また、中にはカードに書かれた「腕立て20回」という罰ゲームを引いた部員の叫び声が上がったりと大盛り上がりでした。OBのみなさん、素敵な企画を本当にありがとう!

さて、今度こそ本当に終わり…と思いきや今度は現役生から「ちょっと待ったー!」という声が。2年生がいそいそとOBへのプレゼントを用意し始め、現部長が代表として3年生へ感謝の言葉を述べました。その言葉を受けて、OBたちも一人一言、現役生たちにこれからの日高高校卓球部を頼んだよと熱い思いがこもった話をしてくれました。

最後に全員で写真を撮って三送会は幕を閉じました。休みがちな部員もいるのですが、今日は全員が集まって、みんな笑顔で一日を過ごすことができました。ここでお別れではありますが、日高高校卓球部という縁でつながった先輩後輩の関係はこれからも大切にしていってほしいと思います。

卓球部 新人戦に出場しました!

1月29日~31日に所沢市民体育館で行われた西部地区新人戦に出場しました。

1日目は男女とも学校対抗戦。

男子は1回戦目は過去に何度も県大会に出場している狭山工業高校。数年前に対戦したときは、こちらはOPでの参加でしたが、今回は選手も揃い、チームとしてきちんと勝負する体制を整えることができました。シングルス1はいきなりフルセットにもつれこむ戦いとなりましたが、見事勝ち切りました!その勢いに乗って、シングルス4もしっかりと勝つことができましたが、あと1本を取ることができませんでした。ですが、ストレートで負けてもおかしくない、実力的には格上のチームにここまで善戦したのは本当によく頑張ったと思います。

女子は1回戦はなんといつも練習試合でお世話になっている市立川越高校。互いに相手の戦型を知っている中での戦いになりましたが、なんとか勝ち切りました。2回戦は外シードの坂戸西高校に負けてしまい、敗者復活戦に臨むことになりました。結果としては、新座柳瀬高校、川越初雁高校に敗退し、県大会に進むことはできませんでした。それでも女子でチームとして出場し、1回勝ったということは大きな功績です。よく頑張りました!

団体戦後、有志の部員で学校に戻って練習。練習したくてしょうがないという部員たちのやる気がすごい。

2日目は個人戦。

ダブルス・シングルスともに、男女とも1回勝つのがやっと、あともう1回とはなかなかいきませんでした。レベルの高さを痛感させられます。そんな中、男子2名が2回戦を激戦の末突破し、明日に行われる3回戦につなげることができました!強かった3年生の先輩たちが抜け、自分たちの力だけでやっていけるのだろうかと不安を口にしていた部員たちでしたが、ここにきて自分がやってやる!と覚悟を決めたのでしょう。見事な勝利でした!すごい!!

3日目は勝ち残った男子2名のシングルス3回戦。部員みんなで応援に行きました。結果としてはどちらもそこで敗退してしまいましたが、3日目まで残れたことは本人たちにとって大きな自信につながったことでしょう。一人の部員は第1シードに当たれてとても良い勉強になったと感想を漏らしていました。また、応援に行った部員たちも、レベルの高い選手の試合が見れてとても参考になった、早速練習で試したいとモチベーションが高まっているようです。

仲間の存在の有難さに気づかず、自分さえ良ければいいという考えが蔓延し、チームとして崩壊しかけたこともありましたが、最終的には良いかたちで新人戦に臨むことができたと思います。あと2カ月後の4月にはもう現2年生の引退をかけた試合が始まります。ここまでみんなが頑張ってこれたのは、周りの人の支えがあってこそです。それに対する感謝の気持ちを忘れずに、これからも練習に励んでいきましょう!

卓球部 埼玉県ジュニア&練習試合②

1月6日(土)、上尾運動公園体育館にて行われた埼玉県ジュニア(ダブルス)に参加しました。1年生にとっては初めてのダブルスの大会です。ダブルスはペアとどれだけ力を合わせられるかで勝敗が決まります。シングルスでは勝てなくても、ダブルスなら勝てたということもよくあります(逆もまた然り)。さて、本校の部員たちはどうかなと上から観戦していましたが…お互いがミスをしてしまい、なんとか点を取ろうと無理して攻撃してまた点を失ってしまうという展開で苦戦を強いられていました。そんな中でも、ドンマイ!とお互いに顔を見合わせ、諦めない姿勢を見せてくれたのは良かった!1月の新人戦でも個人戦でダブルスがあります。今回の反省を次に生かしてほしいと思います。

1月13日(土)、川越総合高校と練習試合を行いました。同じ中学校出身の仲間がいたようで、すぐに意気投合しとても楽しそうに試合をしている印象を受けました。試合の中で見つかった課題、すべてをクリアすることはできないと思いますが、意識しながら、できるだけ良い状態で1月の大会に臨めるよう、残り2週間の練習、頑張っていきましょう!

 

卓球部 埼玉県ジュニア&練習試合

12月27日(水)、川越南高校と狭山清陵高校と一緒に練習試合を行いました。男女ともまずは最初に団体戦。ベンチコーチには女子の方は顧問が、男子の方は3年元部長がつきました。いつもは応援する人員がいるにも関わらず、なかなか応援し合う雰囲気にならない現役生。ですが今日は慣れないながらも、味方が点を取ったら拍手をして応援することができていました。顧問がつかなかった男子の方も、今日は大きな拍手やナイス!という声かけが聞こえてきました。3年生の力添えもあり、本当に良いチームになってきたと実感し、嬉しく思いました。最後にはお互いに仲良く卓球の話をしている様子も見られました。学校を越えて、同世代、卓球が好きな仲間の輪が広がるのは素敵なことだと思います。1月の大会に向けて、互いに切磋琢磨していきましょう!

12月16、17、29日に上尾運動公園体育館で行われた埼玉県ジュニア(シングルス)に参加しました。結果としては、男子2名と女子1名が3回戦進出、そこで敗退となりました。冬の寒さとの戦いもありましたが、部員たちはなんとかこらえて試合をしていました。以前は変なミスをするんじゃないかとハラハラしながら見ていましたが、今では高校から卓球を始めた部員もしっかりと勝ちを意識して落ち着いたプレーができていました。強豪校相手に1セット取った部員もおり、大したものだと感心しました。緊張する場面でもしっかり勝ちきることができた部員もいました。着々と経験を積み、精神的に大きく成長したのだなぁと実感しました。ここぞというときは精神的な強さが勝敗を決めます。1月の新人戦という大舞台で、その強さを発揮してくれることを願っています。